
目次
1. エアコンのフィルターを掃除する
風が出ない原因で最も多いのが、フィルターの目詰まりです。
東京の夏は湿度が高く、冬は暖房使用でほこりが溜まりやすいため、2週間〜1ヶ月に1回の掃除が理想です。
手順
- エアコンの電源を切る
- 前面パネルを開け、フィルターを取り外す
- 掃除機でほこりを吸い取り、水洗いしてしっかり乾燥
ポイント:掃除しても風が弱い場合は、内部の熱交換器(アルミフィン)に汚れが溜まっている可能性があります。
2. 運転モードと設定温度を確認する
意外と見落としやすいのが、運転モードの設定ミスです。
冷房や暖房のつもりが送風や除湿になっていると、体感的に風が弱く感じます。
チェック項目
- 冷房運転なのに設定温度が高すぎないか(例:28℃以上)
- 暖房運転なのに設定温度が低すぎないか(例:20℃以下)
- 自動モードで風量が弱設定になっていないか
東京の冬は室外機の霜付きも風が出ない原因になるため、室外機の状態も確認しましょう。
3. 室外機と吹き出し口を点検する
室外機や吹き出し口の周囲に障害物があると、風の循環が悪くなり、室内機からの風が弱くなります。
チェック項目
- 室外機の前に物やカバーが置かれていないか
- 室内の吹き出し口(ルーバー)が閉じていないか
- ルーバーの可動範囲にホコリやゴミが詰まっていないか
室外機のファンが回っていない場合は、コンプレッサーやファンモーターの故障が疑われます。
まとめ
東京でエアコンの風が出ないときは、
- フィルター掃除
- 設定温度と運転モード確認
- 室外機と吹き出し口の点検
の3つを試すことで、多くのケースは改善します。
ただし、これらを試しても改善しない場合は内部部品の故障や冷媒ガスの不足が原因かもしれません。
早めに専門業者へ相談し、夏や冬のピーク時期に備えておきましょう。
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